仕様・API

AI機能方針

ライティング・画像・動画の原則。

AI機能方針(ライティング・画像・動画)

1. 目的

  • LP制作の速度と品質を上げる(コピー、ビジュアル、動画素材)。
  • プロバイダやモデルは変わりうるため、アプリ本体は「ジョブ・成果物・監査ログ」の形に抽象化する。

2. スコープ(カテゴリ)

カテゴリ用途例メモ
ライティングステップ見出し・本文・CTA文言、トーン指定、短縮/長文化既存ステップ文脈を context として渡す。
画像生成ステップ背景、バナー、ブランドガイドに沿ったバリエーション推奨アスペクト比はLP仕様(例: 750×1040)に合わせるオプション。
動画生成短いループ・商品訴求クリップ・スワイプ用ショート非同期ジョブ想定(時間・コスト)。プレビュー用低解像度→確定時フル、等。

3. アーキテクチャ上の原則

  1. サーバサイド実行: APIキーはクライアントに置かない。生成リクエストはバックエンド経由。
  2. ジョブモデル: queuedrunningsucceeded / failed。再試行・キャンセル可能にすると運用しやすい。
  3. 成果物の保存: 生成物はオブジェクトストレージに保存し、LPのメディアとして参照IDで紐づける。
  4. プロバイダ抽象: AIProvider 相当のインターフェース(テキスト用・画像用・動画用で分けてもよい)。
  5. 監査: Workspace 単位で「誰が・いつ・どのプロンプト(またはテンプレID)・概算コスト」を残す(社内コンプライアンス・外販時の説明用)。

4. プロンプトとコンテンツ安全

  • ユーザー入力システムプロンプトを分離してログに残すか、ハッシュのみ残すかはポリシーで決める。
  • 出力はモデレーション(プロバイダ機能 or 自前)を検討。公開LPに直結するため。
  • 第三者の著作物を学習に使う契約・表示義務は利用するAPIの規約に従い、UIにクレジット表記が必要ならテンプレ化。

5. コスト・クォータ

  • Workspace またはユーザー単位で 月次クォータ(リクエスト数・トークン・秒数)を設計可能にする。
  • 動画はコストが高いため、明示的な確認ダイアログとプレビュー段階の制限を推奨。

6. MVPとの切り分け

  • LPの閲覧・配信・分析がMVPのコア。AIはなくても回る
  • AIは APIと管理画面の導線を「差し替え可能」にし、機能フラグで段階公開してよい。

7. 実装状況(2026-05)

カテゴリ状態参照
文案提案実装済(非同期ジョブ+同期 API 互換)。CTA・メタ・ナレッジ・ステップ補足・ストーリーボードai-writing-v0.1.md
画像生成実装済(非同期ジョブ)。単体・一括・edit・RAG・参考URLai-lp-image-jobs-v0.1.md
動画生成一時停止(Sora API 終了予定のため UI/API 非公開)ai-lp-video-jobs-v0.1.md
分析アシスタント実装済(summary ベースの同期 AI 解釈)ai-analytics-insight-v0.1.md

8. 実装時の参照

  • テキスト: チャット補完API、社内ルールファイル(トーン)を RAG で渡す余地。
  • 画像: 既存の推奨サイズに合わせた size / aspect_ratio パラメータを固定。
  • 動画: 長さ上限・フォーマット(mp4/webm)・音声の有無を仕様化。

9. オープン項目(追記用)

  • 既定プロバイダ(OpenAI / Google / その他)の選定
  • 生成物のライセンス表記テンプレート
  • 個人情報・顧客情報をプロンプトに含めない運用ルール(社内ドキュメントへのリンク)

ソース: docs/spec/ai-features.md